代表者ごあいさつGREETINGS FROM CEO

「永続成長」を念頭に、創業100年企業を目指す

当社は、1962年5月の創業から半世紀以上が経ちました。会社の歴史は、私の祖父であり創業者の糸谷俊三が、株式会社宮島の前身の有限会社宮島紙器製作所のこれまた前身の個人会社を立ち上げたところから始まります。 また、現在の社名である「宮島」は、創業の地でもある世界遺産に登録された厳島神社のある“宮島“に由来しています。

創業時は、もみじ饅頭の紙箱製造に特化していましたが、現在では紙の加工だけでなく、プラスチックや金属の加工も行い、自動車部品を中心とした工業製品を運ぶ物流容器やパッケージの設計・製造を通し、お客様に物流の効率化のご提案をしています。

さて、2015年6月に私が4代目の代表取締役社長に就任しましたが、私の使命は、創業60年を迎えた会社を次の世代に継承することだと考えています。大事なことは、次の大きな節目である創業100年を迎えられる会社にしなくてはならないということです。そのために重要になってくるのが、企業理念の浸透と企業文化の確立だと考えています。

そして、100年続く企業にするには、その時代の流行に惑わされることなく、環境の変化に柔軟に対応できる会社としての強さ(したたかさ)が求められます。 企業活動を継続する限りは、永遠に成長し続けること、「永続成長」を念頭に置き、創業100年企業を目指して参ります。

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